2018年11月21日

キャンピングトレーラーは今使っている車で牽ける、なんてのはたぶん大嘘だ

今使用している車で牽ける、と言い張る人がいるけど、だけどね、もう1回考えてみようよ。

車検証上750kgのトレーラーは1t近くある。トレーラーは牽引車の0.7倍くらいの重さであることが適切だから、牽引車は1.5tくらい重量が要る。

だけど、世間を見回してみてくださいよ。世間の4割は軽自動車、3割はノートとかデミオとかちっこいコンパクトカーだよ。XV,ヴェゼル、アクセラあたりも無理ということになると、この時点で、7割程度の車は牽引無理ってことでしょ。

キャン友とかいくと、さらにCVT車はやめた方がいい、とかいう話になる。なんとエクストレイル、アルファード・ヴェルファイアクラスでも推奨できないということになる。確かにこのクラスであれば牽いてる人はいるけど、隣の人には勧めてない。セレナあたりからデリカに買い替えて格段に楽になったと述懐していた人がいた。

で、あと、どんな車が残る?大きめの洋物か、CX-5、アテンザ、デリカディーゼル、ハイエース・キャラバン…
たまたまこのへんの車を持っていれば、ふつうに今の車でも牽ける。んだけど、このへんの車を持ってる可能性は、たぶん、1割以下じゃないかと思うよ。


…トレーラー欲しくて、今の自分の車で牽けるかどうかについては、よくよく専門家と相談した方がいい。国産車だったら、セカンドオピニオンも求めたほうがいい。売りたいとこは何でも大丈夫って言うだろうけど、そんなに簡単なもんじゃないから。
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カーヴ・ドッチ

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2018年11月17日

新潟 墓参り

出動です。大和PAにして宿泊
posted by wakky at 19:59| Comment(0) | 出動記録

僕らがなぜ自走式ではなくキャンピングトレーラーなのか

続きまして、僕らがなぜキャンピングトレーラーなのか、について書いてみようと思います。

その前に、大前提として、僕らは「登山のためにキャンピングトレーラーを買ったのではない」ということをご理解ください。僕らはそもそも、北海道へ行く新婚旅行のための道具としてキャンピングトレーラーを買ったので、毎週末の登山のためにキャンピングトレーラーを買ってはいませんし、実際、毎週末トレーラーを出したりはしていません。次は3ヶ月くらい休みをとって北海道行こうね、という約束でトレーラーを買ったのですが、車の中で立つことのできないバンコンで3ヶ月というのは、とくに雨の日しんどい思いをします。車内で立つことができるトレーラーは長期旅にはめちゃめちゃ快適なのです。同じようにトラックを改造したキャブコンであれば車内で立つことができますが、我が家の目の前のスーパーは車高制限がありキャブコンを入れることはできません。普段使いできないのです。

北海道の雄大な大地には、自走式のちまっとした車よりもトレーラーみたいな車が似合うと思うんです。そのへんをふまえて、なぜトレーラーなのか、書いてみようと思います。


1)予算が許さなかった

一番おおきいのはこれなのです。みなさん、見た目から自走式よりトレーラーの方がはるかに高額なのではないかと思われますが、実際には逆でして、エンジンのついてないトレーラーの方が、初期費用、維持費ともはるかに安いのです。僕らが新婚旅行に行ったときに使ったポルト6というトレーラーは中古で119万円でした。一方、自走式のバンコンを(新車で)買おうと思ったら500万、キャブコンを買おうと思ったら700万前後の予算を用意しなければなりません。我が家は700万の予算を用意できたりはしないし、ローンですら通る見込みがありません。今のトレーラーは税別すっぴんで400万円をすこし切るくらいでかなり高額なのですが、それでもバンコンにすら手が届きませんし、同じ広さの自走キャンピングカーを買おうと思ったら、1500万は用意しないといけません。

2)安全性はトレーラーが鉄板なのです

自走式で主に使われているハイエースやカムロードといった車種は、いまだに自動ブレーキが選べませんし、サイドエアバッグすら怪しい感じです。ハイエースはそもそもオフセット衝突が海外基準を満たさないため輸出できないくらい安全性の怪しい車です。FRPの架装は衝突安全に関しては無力な可能性があります。

自走式のキャブコンはけっこうひっくりかえる事故が起きていますが、トレーラーならそのへんも安心です。

トレーラーなら、走行中人が乗るところは鉄板で囲まれているので、普通車と同等の安全性が確保できます。
事故がおきたときに、トレーラーの荷物が車の中にとんでくることもありません。自動ブレーキは牽引時には十分作動しない可能性がありますが、それでも事故の被害を軽減するくらいには作動してくれる公算が大です。

そして、安全性というのはデバイスだけでできあがっているわけではありません。運転手助手はともかく、キャンピングカーの後席というのは全くリクライニングしない垂直の座席に、下手したら後ろ向きに座らされる。やっぱり、移動中はちゃんとした座席に座りたいじゃないですか。そういうところも含めて、トレーラーは、普通車単体ほどの安全性はないかもしれないけど、普通車単体に近い安全性が確保できて、自走式のキャンピングカーよりもはるかに安全だと言い切っていいと思います。

3)僕らは登山をアクティビティに持っている

登山をアクティビティに持っている、ということは、登山の道具を積まなければいけないのです。キャンピングカーの最後の雌雄は荷物なのです。いろいろ荷物を積んで、バンコンとか狭い車だとひっちゃかめっちゃかになってしまう。トレーラーだと居住用の荷物はトレーラーに、登山の荷物は牽引車に、という具合にしてかなり整理された状態で荷物が積めるのです。
そして、トレーラーを置いてくれば、普通の普通車です。どこの登山口に行くにも、普通車で不自由することはありません。林道の奥へ行くには、自走式キャンピングカーでは多少不便な場合もあるだろうと思いますが、トレーラーさえ切り離せば普通車なのです。

4)wakkyは運転が趣味なのです

wakkyにとって、登山とおなじくらい、運転も重要な趣味なのです。今のトレーラー牽くには牽引免許が必要ですが、取りにいくのも楽しいし、ああいった変わり物を牽くのはすごく楽しい。運転が趣味な人に、トラックやバンを運転しろといっても、やっぱりそれが本気で面白いとは思えないと思うんです。だけど、トレーラーって動きが特殊だから面白いじゃないですか。

5)広くて優雅な体験をしたら、もう自走式には戻れない

室内長で5m以上あって、常設のツインベッドがあるレイアウトを2人で使い切る優雅さを体験したら、ちまっとした運転席を回転させてダイネットを作ったり、バンクベッドで寝たり、もしくはちんまりした2段ベッドで寝る、ということには簡単には戻れないのです。7人乗れますよ、5人寝られますよ、的宣伝文句で売られている自走式のキャブコンを2人で使う必要は、僕らにはないのです。

6)自走式キャンピングカーだと、トイレ、ヒーター、コンロあたりが悩みなのです

自走式のキャンピングカーでトイレがついているのは、たぶん少数だと思います。ヒーターは特にバンコンを中心にOPになってしまう。コンロはキャブコンでもだいたいカセットコンロで本格的な調理に向かない。トレーラーだといずれも本格的なものが備わります。

7)トレーラーは、不便なのです

僕、以前にトレーラーに関して、こんなことを書いたことがあります。

なんでトレーラーかというと、不便だからです。便利な旅行をしたかったら、宿を取ったほうがいい。食事は 自分で作らなくてもいいし、食器洗わなくてもいい。水を確保する必要もないし、電気を確保する必要もない。 だけど、そんな「旅ではない旅行」は、若い時分に散々やったのではないでしょうか。老いて枯れたからこそ、 いままで生きてきた中で培ってきた判断力をフルに使って、もっと原始的で頭脳的な「旅」をしてみる、とい うところに価値をみいだしてみよう、というのがこの書の提案なのです。それには、自走式よりもトレーラー が向いていると思うのです。

コンビニはたいてい入れるけど、スーパーやドラッグストアは入れるかどうかさえわからない。切り離せる場 所が確保できなければたいていのラーメン屋すら入ることができない。目の前の道路が通れるのかどうか判断 しないといけない場合さえある。買い置きがなければ、もしかしたら今日食べるものがないかもしれない。ネットで調べて、人に聞いて、頭脳はフル回転、そんなワクワクドキドキの旅が、トレーラーです。普通車枠にと められる自走式は、どこにでもいけるし、どこにでも止められる。それも悪くないけど、それって、なんかレー ルにのせられているようでつまんなくないですか?
posted by wakky at 19:19| Comment(0) | トレーラー

10万キロ 表彰

10万キロの表彰がきたのでとりにいってきた。2台目の10万キロ表彰になります

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posted by wakky at 14:50| Comment(0) | 牽引車