2018年12月17日

キャンピングトレーラーを選ぶ

キャンピングトレーラーを、選ぶことについて書いてみたいと思います。

キャンピングトレーラーを選ぶにあたって、重要なのは販社だと思っています。新車で買ったとしても、キャンピングトレーラーなら多少のトラブルはあるものと思います。中古車だともっとですが、そのときに、必ずディーラーとおつきあいする。その、おつきあいするディーラーが信じられない、ということになると、最悪、トレーラーを手放そうか、というところへ行ってしまいますし、実際、僕がそういう経験をしています。

僕は、販社を見極めるにあたって重視しているのは、連結器(ヒッチメンバー)です。トレーラー本体のことは知ってて当たり前だし、どこも知ってると思います。だけど、ヒッチメンバーこそが、トレーラーの安全性のキモになる部品だから、ここをないがしろにする販社はろくでもないと思います。


販社が決まったら、レイアウトを選ぶのですが、いろいろ、考えないといけないことがあります。

1)何人で使うのか

2)いつまで使って、いつ手放すのか

3)いまの車で、どの位のサイズのトレーラーが牽けるのか。あるいは、牽く車は買い替えるのか

4)車庫に入るサイズはどの位なのか

5)夫婦はダブルベッドで一緒に寝るのか、ツインベッドないし2段ベッドで別々に寝るのか

あたりが選択のポイントかと思い、どれを優先するかは難しいところです。
トレーラーは、おそらく10年以上使いつづけるプロダクトだと思います。10年以上使えば、人生のステージも変わる。子供が増えるかもしれないし、子供の手が離れるかもしれないし、子供が引き継ぐかもしれないし、夫婦だけになるかもしれない。孫ができるかもしれない。そのときに、今のトレーラーで対応するのか、買い替えるのか、あるいは手放してトレーラーをおりるのか。人生はなかなか設計通りにはいかないとおもいますが、そのへんは漠然と見通しておいたほうがいいでしょう。

レイアウトを選ぶときは、誰がいつどこで寝るか、まで見据えておいたほうがいいです。たとえば、子供は先に寝かしつけて、大人はダイネットでお酒飲む、という状況になったときに、就寝定員が足りることもそうなのですが、子供の寝る場所を作って、なおかつ大人の座る場所があって、さらにその間を仕切れるようになっているレイアウトでないといけない、ということです。言い出すときりがないし、ある程度妥協の産物になると思うのですが、ここは譲れないというところはしっかり決めておいた方がいいでしょうね。

まず、基準となる「大人2人+子供1〜2人」の場合は、免許不要ぎりぎりサイズ(型の数字が400とか、390くらい)の2ダイネットレイアウトが一番使いやすいと思います。余裕を見てもうちょっと大きいサイズを選ぶのも手ですが、小さくはしないほうがいいでしょう。
これより人数が多い場合は、一般的にいって(状況が許せば)免許必要サイズがいいと思います。免許は時間とお金さえ許せば簡単に取れるのですが、車庫や牽引車、あるいは視力の都合でどうしても免許がとれないとかいう場合はバンコンバージョンのキャンピングカーでトレーラーを牽く、といったカタチで就寝定員を確保する、あるいは就寝定員が必要になる期間が短期だったり臨時だったら、そのときだけ床に寝るといった方法で凌ぐことも考えられます。

これより人数が少ない場合は悩むところです。

1人だったら、動かすことを考えると免許不要サイズで、1ダイネットのそんなにおっきくないトレーラーでいいと思います。スモールエッグとか、HC−1みたいなかわいいやつもおすすめです。

2人の場合でしたら、いちばん使いやすいのは免許不要サイズで、常設ダブルベッド+1ダイネット、がいいかと思います。ですが、夫婦で別々に寝るとしたら、都度ダイネットを展開しないといけない。2段ベッド+1ダイネット、というレイアウトもあります。だけど、要免許サイズのおっきいトレーラーを選んで2人で優雅に空間を使って遊ぶ手もあると思います。夫婦の距離感がどのくらいなのかによって、大きいトレーラーでもダブルベッドにするかツインベッドにするか、という選択もあるでしょう。まだ子供を作れる年齢だったら、子供のことも考える必要があると思います。


レイアウトが決まったら、オプションを選びますが、僕からのアドバイスは、とにかくオプションは最小限にした方がいい。値段の問題もそうだけど、オプションつけると重量もかさむ。トレーラーはなるべく軽いほうがいいので、とりあえずどうしても必要なモノだけで納車してもらって、あとは、必要性を感じて金銭的に余裕ができたらつけるようにすればいいと思います。


中古トレーラーを選ぶ場合は、これ、と思ったものが出てきたらとびつくこと。ただでさえ数のすくないトレーラーですから、希望のレイアウトでなおかつ希望に近いオプションのトレーラーなんかまず市場に出てきません。運よくみつけたら、もう人生の出会いと思って、その日半休とってはんこ持参で見に行くくらいでないといけないです。あと、ネットに掲載する前に売れてしまう、ネットに出てこない売り物が非常に多い業界なので、希望が決まっているようなら、こんなのを探している、と販売店に伝えてみるのも有効でしょう。多少妥協も必要ですが、そういう意味も含めて、払えるなら新車がおすすめだよ、という当たり前の結論に至るわけなのです。
posted by wakky at 10:17| Comment(0) | トレーラー知識